2019.08.05ピックアップ

スマートフォンやタブレットにケーブルが挿さらなくなってしまった!原因と対処方法

アンドロイドスマートフォン

スマートフォンやタブレットをお使いの方は、ほとんど毎日ケーブルに挿して充電をされていることと思います。毎日1回と考えると1年間で365回ケーブルを抜き挿しすることになりますし、よく使う方は1日に2回も3回も抜き挿ししていて、数えきれないほどの抜き挿しが繰り返されています。

ケーブルの抜き挿しを繰り返しているとケーブルが断線してしまったりと使えなくなることがあります。でも、ケーブルは比較的安価な値段で買い替えることができますが、スマートフォンやタブレットは買い替えるとなるとそう簡単なことではありません。まだまだ使えるのにケーブルが挿さらないだけで買い替えになってしまうと勿体ないですよね。

そこでスマートフォンやタブレットにケーブルが挿さらなくなってしまう原因と対策をご紹介させていただきたいと思います。

ケーブルが挿さらなくなってしまう原因

アンドロイドスマートフォン

ケーブルが挿さらなくなってしまったり、挿さっているのに反応がない、または挿さりが浅いなどの原因として考えられるのが、ゴミが溜まってしまうことです。ポケットやカバンの中に入れて持ち運ぶスマートフォンやタブレットは、どうしてもホコリやチリがコネクタやイヤホンジャックといった穴が空いた部分に詰まってしまいます。少しのホコリやチリでは問題なく使えますが、これが蓄積していくと、ケーブルが挿さらない原因になったり、通電しない要因となります。

ケーブルが挿さらない原因として考えられるのがもう一つ。それは、ポートもしくはコネクタ端子が曲がってしまった場合。スマートフォンやタブレットのケーブルを挿すポート部分とケーブルのコネクタ部分は、同じ形をしているから挿すことができます。しかし、何度も抜き挿しすることや、強い衝撃が加わることでどちらかが変形してしまった場合、当然ながら挿すことができなくなってしまいます。

ケーブルが挿さらなくなってしまった場合の対処法

ホコリやチリが溜まってしまった場合は、つまようじや綿棒のような細いものを使い掃除をすれば改善されることがあります。使えなくなってから掃除するのではなく日々メンテナンスをすることもスマートフォンやタブレットを長く使う上で大切になります。また、ポートの部分にゴミが入らないように市販のキャップを取り付けて蓋をしておくの一つの手です。

一方、ポートやコネクタ端子が曲がってしまった場合の対処方法です。ケーブルのコネクタ端子が曲がってしまった場合は、ケーブルの買い替えが必要になります。曲がったまま使うのは機器の故障などにも繋がるのでそのまま使い続けたり、無理に直そうとしない方が無難です。
スマートフォンやタブレットのポートが曲がったり潰れてしまった場合は、修理が必要となりますので、本体のメーカーへお問い合わせいただく形になります。

ケーブルが挿さらない!を防ぐおすすめ方法

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ケーブルは、抜き挿しを繰り返して使うのでどうしても少しずつダメージを受けてしまいます。それならば、ケーブルを抜き挿ししなくてもに充電ができる「ワイヤレス充電」を取り入れるのがおすすめです。スマートフォンやタブレットを充電器の上に置くだけで充電ができるので、充電のたびにケーブルを抜き挿ししなくてもいいので、ケーブルも本体もダメージを受けることがありませんし、なにより充電が非常にお手軽です。

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