2019.02.28豆知識

スマホやタブレットが反応しないもしくは悪い場合の対処法

タッチパネルが反応しない

スマートフォンやタブレットなどのタッチパネル式の液晶画面が反応しなくなったり、反応が悪くなったという経験はありませんか?

さっきまでちゃんと反応していたのに急に動かなくなったり、鈍くなったり、そんな時はいくつかの対処方法を試してみてください。

機器本体の問題を疑う!

スマートフォンやタブレットは、アプリを立ち上げていろいろな動作を繰り返していくうちにメモリが蓄積します。それによって動きが鈍くなってしまうことがあり、タッチパネルの反応が鈍いのではなく本体が重くなってしまっている場合があります。

そんな時は今開いているアプリを閉じてみてください。画面に表示されていなくても起動したままの場合もありますので、完全に終了させてみることで改善する場合があります。

それでも改善しない場合は、一度電源を落として再度入れてやる(再起動)ことで動きが軽くなったり、不具合が発生していた箇所が直る場合もあります。

タッチパネルを疑う!

タッチパネルが反応しない

スマートフォンやタブレットのタッチパネルは、自分の手から発せられる微弱な静電気を感知して操作することができます。ボタンを押すような物理的な操作画面ではなく、タッチパネルは非常にデリケートなものなので、汗や皮脂、脂やホコリ、塵などでも反応しない場合があります。

その場合は、タッチパネルを綺麗な布やティッシュなどで綺麗に掃除してあげることで反応しやすくなります。毎日使うスマートフォンは汚れも溜まりやすいのでできることなら毎日掃除してあげるといいでしょう。

保護フィルムを疑う!

タッチパネルが反応しない

傷や汚れを守るために、スマートフォンやタブレットのタッチパネルに保護フィルムを貼っている方も多いかと思います。このフィルムが汚れてしまったり、傷がつくことでうまく反応しなくなることもあります。

そういった場合には、フィルムを剥がして新しいものに貼り替えた方がいいでしょう。滑りの良い悪いもフィルムの厚さや材質によって差があるので、フィルムの種類によってはそもそも反応が悪いものもありますので、注意が必要です。

自分の指を疑う!

タッチパネルが反応しない

さきほどのタッチパネルの汚れとも関係しますが、今度は自分の指の方が汚れているという場合があります。汗や皮脂が付いていないか確認し、汚れがある場合は手を洗って使うようにするといいかもしれません。また、汚れだけでなく乾燥でもタッチパネルは反応しづらいことがあり、冬の時期など手が乾燥してカサカサの状態では反応しなくなります。

この場合は、手を保湿しましょう。ハンドクリームなどを使って乾燥を防ぐことでスマートフォンを快適に使うことができます。

もっと反応良くしたいなら!

STP-L01

タッチパネルは人の指から出る微弱な静電気で反応させます。そのためどうしても反応が悪いこともあったり、細かい動作が難しいこともあります。そんな時は「タッチペン」を試してみるのも手です。ミヨシのタッチペンの多くは導電繊維と呼ばれる素材を使っています。この導電繊維は、電気の流れやすい物質を混入して作られた特殊な糸なので、指で操作するよりも滑らかかつ、細かい操作にも適しています。

どうしても指では反応が悪い、もっと反応良く操作したいという方はタッチペンを検討してみてください。

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