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2019.02.04豆知識

【これなんのためにあるの】キーボードのPrintScreen/SysRqキーとは?

PrintScreen/SysRq

パソコンを使ってお仕事をされている方にとって、キーボードはとても身近なものだと思います。文字入力を頻繁にされる方だけでなく、インターネットで何か調べものをするのにもキーボードは欠かせません。

でも、そんな重要な存在であるキーボードでも、使ったことがなかったり、使い方すらも分からないキーがあったりしませんか?このキーはいったい何のためにあるの…?なんて思いつつも、結局ちゃんと調べることもせず分からずじまい、私もその一人です。

キーボードを作っているメーカーとして、これはいかん!ということで、ブログで何度かに分けてキーボードのキーを解説させていただこうと思います。

第一回目は「NumLock(ナムロック)」、第二回目は「Pause/Break(ポーズ/ブレイク)」、第三回目は「Insert」とご紹介させていただきました。そして第四回目は、「PrintScreen/SysRq」キーです。これもご存知ない方は多いのではないでしょうか?それもそのはず、キーボードの中で最も分かりにくいキーとして名前があがるほどです。そのわけも解説させていただきます。

PrintScreen/SysRqって何するためのもの?

PrintScreen/SysRq

まずは「PrintScreen(プリントスクリーン)」から見ていきましょう。

PrintScreenは、画面全体のスクリーンショットとしてクリップボードに保存するためのものです。画面キャプチャを撮りたい時などに用いるため、使ったことがあるもしくは頻繁に使うという方もいるかもしれません。


PrintScreen

PrintScreenキーを押せば、今表示している画面がそのまま保存されます。誰かにちょっと説明をしたいなと思った時などに、画面をそのまま保存して送れるのでとても便利です。クリップボードに保存されているので、WordやPhotoshopなどのソフトを開けば、そのまま貼り付けて使うことができるので、画面に書き込むこともできます。

SysRqは読み方も分からない!?

PrintScreen/SysRq

それでは、もう一つ書かれている「SysRq」キーはどういった役割があるのでしょう。というか、そもそもこれ読み方って分かりますか?SysRqは読めない方の方が多いんじゃないかと思います。さらに、単独で押してもPrintScreenとして機能しないので、使い方も謎です。

まず、読み方ですが「シスリク」キーと読みます。そしてこのキーを機能させるにはAltキーを押しながら押すことで機能します。


PrintScreen

それでは、押すとどうなるかと言いますと、これもPrintScreenと同様に画面をスクリーンショットします。PrintScreenとの違いは、PrintScreenキーが画面全体をスクリーンショットするのに対し、SysRqキーは現在アクティブなウィンドウのみをスクリーンショットします。そのため、ブラウザの画面のみ、エクスプローラーのみ保存したいという場合に使われます。

SysRqキーは、もともとSystem Requestの略で、システム要求をするためのキーでした。でも、Windowsではこのコマンドを使用することができずSysRqという言葉としての機能を果たしていません。名前と機能が一致していないこともあり、キーボードの中では特に分かりにくいキーとして名前があがるほどです。

分かりにくいキーですが、スクリーンショット機能は使い方によっては非常に便利な機能です。もし使っていなかったという方はぜひお試しを!

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