2018.12.13豆知識

インフルエンザやカビを防ぐには室内の湿度にあり!

湿度

いよいよ本格的な寒さが到来し、東京も冬本番になってまいりました。
布団から出ることが辛くなってくるこの時期、室内の乾燥による風邪やインフルエンザ、カビ、結露と注意したいことがたくさん。その中でも、ミヨシでは加湿器を発売させていただいていますので、今回はお部屋の湿度について少しご紹介をさせていただきたいと思います。

湿度とは?

湿度とは、空間の空気中に含まれる水分の量のことです。雨の日は家の中でもじめっとして、晴れの日は洗濯物もよく乾きますよね。この空気中の水分がエアコンなどをよく使う冬は、水分が少なくなり乾燥を引き起こしてしまいます。

湿度が少ないのと多いのはどっちがいいの?

室内の快適な湿度は、およそ40%~60%と言われていますが、幅があるのは時期によって違いがあります。夏であれば50%や60%の少し湿度が高め、逆に冬だと40%や50%程度がよいと言われています。湿度が高いとジメジメとしてダニやカビといった菌が繁殖を始め、湿度が少ないと乾燥してインフルエンザウイルスが活発になると言われています。そのため、四季のある日本は季節によって湿度の調整をすることで快適な生活を送ることができます。

夏の湿度は除湿で快適に

冬に比べ夏の湿度は少し高め。エアコンをつけて温度を下げるとその分湿度は低くなります。そのため、エアコンなどに除湿(ドライ)機能が付いていますよね。この機能を利用すると設定温度をあまり下げていないにも関わらず涼しく快適になるのは、部屋の湿度が下がっているからで、除湿などの機能をうまく活用するといいかと思います。

冬の湿度は加湿器で対策を

冬は夏に比べ暖房器具で温度を上げるため湿度は下がっていきます。湿度が下がるとインフルエンザだけでなく、喉の痛みや目の乾燥、肌荒れなども引き起こす場合があります。そのため、加湿器などを利用して湿度をあげることで最適な湿度を維持できるようになります。しかし注意したいのは、湿度が増えすぎてしまうと、カビやダニの発生にも繋がるのでこの点は注意が必要です。

ミヨシの加湿器

さて、ここからは自社商品の宣伝とはなってしまいますが、冬の乾燥を防ぐ加湿器のご紹介をさせていただきます。

グラデーションライトを搭載したUSB加湿器

USS-09_PK

USB加湿器 スタンダードタイプ(USS-09)は、熱くなりにくい設計で、デザインはシンプル。コンパクトな形なので、デスクに置いても邪魔になりません。また、本体がライトアップするグラデーションライト機能がついており、寝室のナイトライトインテリアとしてもお使いいただける加湿器です。

かわいいアニマルモチーフで、うるおいと癒やしをプラスするUSB加湿器



もう一つの加湿器はアニマルタイプ(USS-10)です。ネコとパンダの2つのデザインで、スタンダードタイプと同様にグラデーションライトの機能を搭載しながら、デスクや寝室でほっこりする愛らしいデザインです。動物好きな方におすすめです。

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