2018.12.05ピックアップ

4Kや8KやHDって何が違ってどれを選べばいいの?

4K


ミヨシでは、「4K」に対応したケーブルや切り替え機を手掛けているのですが、そもそもこの「4K」というものがどういうものかをご存知でしょうか?なんとなく映像が綺麗、高精細といったイメージがあるかもしれませんが、HDも高精細だと言われていたり、最近では8Kという言葉も耳にするようになり、結局のところどれが良いのか、自分に合っているのか分からない方も多いのではないでしょうか。

〇Kとは?

「4K」や「8K」と当たり前に使っていますが、これは解像度のことを意味しています。つまり、「K」は「キロ」を意味していて、4Kの場合は解像度が横3840×縦2160であることから、4000=4Kということになります。

2K、4K、8K、違いは?

Kがどういうことを意味してるかが分かると、2K、4K、8Kというのも解像度が違うということが分かるかと思います。
2Kは1920×1080、4Kは3840×2160、8Kは7680×4320ということになります。これまで「K」で言われるとピンと来ていなかった方も解像度で言うと分かりやすいかもしれませんね。

HD、フルHDは?

では、「〇K」ではなくて「フルHD」とか「HD」というのはどのように違うのでしょうか。HDというのは「ハイビジョン」のことで、解像度は1280×720になります。これまでの説明を踏まえると「HD」は「2K」よりも解像度が低いことになります。一方「フルHD」は、1920×1080なので、2Kと同程度の解像度ということになります。

高解像度の映像を見るためには

ここまでそれぞれの解像度の違いをご紹介してきて、少しはその違いをお分かりいただけたでしょうか。

それでは、より綺麗な映像を見たいという方は、4Kや8Kといった映像を選ばれるかと思いますが、選ぶ際にまずはそれに対応したテレビやディスプレイを購入することを頭に浮かべられると思います。しかし、実はこれだけでは見ることはできません。というのも、4Kや8Kといった映像を映すにはテレビの環境だけでなく、動画自体がその解像度に対応していること、そしてケーブルが対応している必要があります。4Kのテレビで2Kの動画を見ても2K以上の画質にはなりませんし、ケーブルも同様です。

せっかく高解像度を映せるテレビを購入しても映っているのはそうではないということがないように、この部分を必ず確認するようにしましょう。

4Kに対応したケーブルを使って高解像度を出力しよう

DPC-4KHD30

ミヨシでは、4K画質を出力できる様々な機器で使えるケーブルをご用意しています。画質にこだわりたいという方は、ケーブルにもぜひこだわってみてください。

4K映像を切り替えよう

HDS-4K03

複数の4K機器をお持ちの方にはこちらがおすすめ。HDMIケーブルで繋がる3台の4K機器を、ケーブルを繋ぎ変えることなく簡単に切り替えることが切替機(HDS-4K03)です。

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