2018.06.08ピックアップ

音質や音漏れの原因はイヤーピースにあり!?選び方からおすすめまで

イヤホン

スマートフォンや音楽プレーヤーで、音楽を聞いたり、動画を見る際に、イヤホンを使われてる方は多いと思います。

イヤホンの耳の穴に入れる柔らかい部分、イヤーピースやイヤーパッドといった名前で呼ばれるのですが、これみなさんどんなものを使っていらっしゃいますか?

実は、このイヤーピースにはいろんな種類があり、使っているイヤホンによってや耳の形によって合う合わないがあるため「新しいイヤホンを買ったけど、音質があまり良くないなぁ」とか「音漏れがひどくて音量をあまり上げられないなぁ」といった悩みから、新しいイヤホンに買い替えてしまった方、ちょっとお待ちを!その原因、このイヤーピースにあるかもしれませんよ。

イヤーピースは標準のものがベストではない!?

イヤホンを購入すると、大体のものはS・M・Lサイズの3種類のイヤーピースが付属していると思います。これは、使う人の耳の形や穴の大きさが人それぞれ違うため、メーカー側が個々人で合うものを選んで取り付けられるようにと、いくつかのサイズのものを最初から付けて販売をしていることが多いです(メーカーにより)。

購入時、SMLのどれかが最初から取り付けられてあるのですが、よく分からないままそのまま使っているとサイズが合っていないまま使ってしまい、音質が良くなかったり、音漏れしたり、また耳が痛くなったりといった問題が起こるため、他のサイズも試して自分に合うサイズを選んでみるといいかもしれません。

イヤーピースにはいくつか種類があった!そして交換できる!

イヤーピースにはいくつかの種類があります。その中でも多いのが、シリコンタイプのものとウレタンを使った低反発素材のものになります。シリコンはイヤホン購入後に最初から付けられていることが多く、値段がリーズナブルなことが特徴です。ウレタンは、伸縮性があるため小さく丸めて耳の穴の中に入れた後、膨らんで穴にぴったりとフィットし音漏れなどを防ぎます。

イヤホンを購入する際、イヤーピースの種類まで気にされて購入していなかった!という方は、イヤーピースだけでも購入することが可能です。サイズは合ってるけど耳からすぐ取れてしまうとか、長時間つけると耳が痛いといった方は、別の種類に変えてみるといいかもしれません。

ミヨシのイヤーピースは、ウレタンの伸縮タイプです。

ミヨシから発売しているイヤーピースは、ウレタン素材を使った伸縮タイプで、耳の穴をしっかりと塞ぎ余計な音を耳に取り込まないので、音質向上が期待できます。ちなみに、ウレタンのイヤーピースを使うコツとして、耳に入れる前に小さく潰してから耳に入れると、耳の中で膨らんでくるため、ぴったりとフィットし、穴をしっかりと密閉してくれるためよりよい音質で音を聞くことができます。

通常型と丸型の2タイプのご用意がありますので、耳の形に合う方を選んでいただければと思います。ぜひお試しください!

ベーシックタイプ

丸型タイプ

低反発イヤーピース AAC-MTH01

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