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2018.04.16ピックアップ

ハードディスクや光学ドライブなどの配線で使われるSATAケーブルとIDEケーブルの違い



今時の「パソコン」というと、薄型のノートパソコンやタブレット型のパソコンなどを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。しかし、仕事で使用される方や、自分なりにカスタマイズしながら快適に使いたいという方々にとっては、デスクトップタイプが「パソコン」だと言う方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は、このデスクトップタイプのパソコンの内部で、ハードディスクや光学ドライブなどを配線しているケーブルの接続規格についておさらいしてみました。このあたりの周辺機器を、容量が大きなものに交換したり増設したり、より高性能な光学ドライブに交換したりする方にはおなじみかもしれません。

接続規格は大きく分けて2種類の規格があり、SATA(サタまたはシリアルエーティーエー)とIDE(アイディイー)と呼ばれています。

IDE

IDEは、古い方の規格になり、ピン数は40ピン、転送速度は33-133MB/s、後述するSATA規格に比べ非常に大きなサイズで速度も遅いため現在ではほとんど使用されていない規格です。古いデスクトップパソコンなどでしか見かけることがないかもしれません。

SATA

SATAは、主流の規格になっており、ピン数は7ピン、転送速度は150-600MB/s、更に次世代SATA規格として`SATA Express`、`M.2`という規格も存在しています。IDEと比べて非常にスマートな差込口になっており更にスピードも数倍以上のため現在はこちらがほとんどの機器で採用されています。

SATA規格で使用されるケーブルは「SATAケーブル」と呼ばれ、SATAの規格バージョンも1.0から3.0までありますが、全て同形状のため基本的にはSATA3.0対応のケーブルを選んでいただければ問題ないかと思います。

ミヨシでは現在このSATA3.0ケーブルも扱っており、コネクタ形状が「ストレート型」「L型」の2種類のラインナップに対応しています。この形状の違いは、お使いになるパソコンの内部でどのように配線するか、マザーボード上にあるポートの使用具合や、他の配線のスペース具合で選んでいただければよいかと思います。

余談ですが、実はノートパソコンに内蔵されているハードディスクもこれらの接続規格で接続されており、今回のSATAケーブルは使用せずに直付けされています。使用されているパソコンのこのあたりの接続規格を調べていただくと、思ったよりも簡単にカスタマイズ出来るので、完成品を安く買って自分でグレードアップさせたりするDIYにも挑戦してみてはいかがでしょうか。
(※しかしながら、自作についてはしっかりと調べて自己責任で行っていただくようにお願いいたします)

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