2018.04.10ピックアップ

急な充電不足も困らないモバイルバッテリーとは?

USB-RR

今では多くの方が持っているスマートフォン。パソコンのようにたくさんのことがこれ一台でしかもどこでもできるようになった反面、悩ましいのがバッテリー。常にいろんな動作をさせているスマートフォンは、バッテリーの消耗が大きく充電が欠かせません。

スマートフォンが高機能化していきいろいろなサービスを扱える端末になり、さらにポケモンGOなどのアプリゲームが拡がっていったことにより普及が進んだのがモバイルバッテリーです。日々の生活でスマートフォンを活用している方にとってバッテリー切れは避けるべき事態であることからモバイルバッテリーの需要が高まりました。

既に使っている持っているという方も多いかもしれませんが、そもそもモバイルバッテリーとはどういったものなのか、そしてどんなことができるのかを改めてご紹介させていただきます。

使い方

モバイルバッテリーは、本体自身に電力を蓄積しておき、持ち運びができるバッテリーです。以前は、大きくて重たいものという商品がほとんどでしたが、今ではとても軽くコンパクトで、いろいろなデザインや形状のものが多く発売されていて選ぶのも楽しく、持ち運ぶのも楽になりました。

モバイルバッテリーで充電できるものは、スマートフォンやタブレットの他に、ノートパソコンを充電できるといったものまであります。コンセントがない場所や、移動中などに効率よく充電ができ、急なバッテリー切れに困ることがなくなります。また、備えあれば憂いなしの言葉があるように、災害時などのもしもの際に持っていると、とても安心できる製品です。

ただし、もちろんモバイルバッテリー自体にも充電が必要で、充電されていないと他の機器を充電することが出来ません。容量は、大容量のものからスマートフォン1台分充電する最小限コンパクトなものまでさまざまです。

どのくらい充電できるの?

モバイルバッテリー

モバイルバッテリーの容量は、○○mAh(ミリアンペアアワー)という単位で表記されていて、電気の量を表しています。一般的にはこの数値が大きければ多くの充電ができる大容量バッテリーとなります。この容量がどれくらいあるかによって、スマートフォンやタブレットなどへの充電できる回数が変わりますが、容量が大きくなると重さも重くなるため、自分がどのくらい充電が必要かをご確認いただき、最適なものを選ぶとよいでしょうか。

iPhoneを充電した場合の目安としては、2500mAhで約1回、5000mAhで約2回

バッテリーの種類

モバイルバッテリーには、二種類のタイプがあります。一つは、リチウムイオンバッテリーが内蔵され充電して繰り返し使えるタイプ、そしてもう一つは、乾電池を使用したタイプ。充電式の方は何度も頻繁に使う方におすすめで、乾電池式の方はコンビニなどで手に入りやすい乾電池なので、急に必要になった方やたまにお使いになる方におすすめです。

急速充電をしたい方には

モバイルバッテリーの出力時の電流は、電流 A(アンペア)で表されます。スマートフォンでは約1.0A前後、タブレットでは約2A前後が必要です。急速充電に対応した機器の場合、2A以上の出力のものを使っていただくと急速充電が可能です。

ただし、最大の電流を流すには使用するケーブルにも高速充電対応が求められ、対応していない場合にはモバイルバッテリーの性能を多く引き出すことができません。

モバイルバッテリーと合わせておすすめ

持ち運ぶのに便利なショートケーブル



モバイルバッテリーとの接続に丁度良いショートケーブルと、コンセントから離れた場所でも便利に使える巻取り式ロング延長ケーブルのセット商品です。旅行など出先でのいろいろな場面で使い方を工夫できる商品です。

高速充電に対応したケーブル



急速充電(2.1A)に対応したmicro USBコネクタのケーブルです。高耐久で持ち運びにかかるいろいろな負荷に強いためモバイルバッテリーと一緒に使用するのがおすすめです。

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