2018.03.20ピックアップ

古い電話線のまま新しい電話機を取り付ける方法(工事の必要あり)

黒電話

最近はレトロなインテリアとしてもお店などで見かけることもある黒電話。
こうした古い電話機がインテリアではなくまだ現役でお使いのお宅もあるかと思いますが、昔からずっと同じ電話線を使われている場合、新しい電話機を取り付けることができない場合があります。電話線を取り替えてしまえばいいと思うかもしれませんが、古いお宅の場合などは、線自体が敷設されてしまっているなど、簡単に変えられない事情があったりします。

そうしたお困りごとを解決してくれるのが、ミヨシのローゼットアダプタです。このアダプタを使うことで、古い配線を変えないまま、新しい電話機を取り付けることができます。

ローゼット式のアダプタをモジュラー式アダプタに変換!

TA-R20

ミヨシのローゼットアダプタは、昔の電話機で主流であった「ローゼット式」を現在の「モジュラー式」に変換するものです。これまで付いていたローゼットをこちらに取り替えていただくと、配線を変えないまま新しい電話機を取り付けることができます。

配線場所が特殊な場合はこちらがおすすめ!

TA-R20IV/2

上のアダプタと機能としては同じですが、こちらのアダプタはジャック部分が回転する仕様になっているもの。柱や壁の側など配線の向きを調整したい場合は、こちらの製品がおすすめです。

ご注意いただきたいのが、単独電話用なのでビジネスホンやホームテレホンといった6極4芯タイプのものにはご使用いただけません。また取り付けに関しては、電話工事業者の方へお願いしていただく必要があります。

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