2019.08.22ピックアップ

ケーブルがベタベタする!ゴム製品でなぜ起こるの?

ケーブル

多くのケーブルはゴム被膜で覆われていて、ミヨシのケーブルもほとんどがそうなっています。こうしたケーブルを長い間保管していて、久しぶりに使おうと思った時に、ベタベタしていて気持ち悪い経験をしたことはないでしょうか?

ケーブルとして使えるには使えるけど、ベタベタしたまま使うのは気持ち悪いですよね…。なぜこんな風になってしまうのか、そして防ぐ方法はあるのかをご紹介させていただきたいと思います。

ケーブルがベタベタする理由

ケーブルに限らず、ゴムが使われている製品ではこのベタベタする現象は起きてしまいます。例えば、ゲームのコントローラーやパソコンのマウス、スマートフォンなどの保護ケースなどにも多く使われており、ベタベタした経験があるのではないでしょうか?


暑さで溶けた?と思われた方もいるかもしれませんが、こうしたゴム製品がベタベタする原因は「加水分解」と呼ばれる現象が関係しています。加水分解は、ゴムが水と反応しておきる反応のことで、手についていた油や汗、ホコリなどに含まれる水分から引き起こされる可能性があります。また、湿度の高い日本においては、未使用のケーブルでも湿気の多い場所で保管していると加水分解が起こってしまうことがあり、このベタベタに遭遇する方が多いというのも頷けます。

ベタベタを防ぐ方法

ケーブルをはじめとしたゴムが使われている製品でベタベタを防ぐ方法は、ずばり風通しの良いところで保管することです。また、ホコリに含まれる水分を防ぐには定期的な掃除も効果的です。長い間使っていたケーブルをホコリが付いたまま保管するなんていうのは以ての外なので、できるだけ綺麗にしホコリが被らない状態で保管をしてあげてください。

もしも、ベタベタしてしまった場合には、エタノールなどを使って拭き取ることで取り除くことができますので、ご安心ください。

湿度の高い日本では、なかなかこの問題から逃れることは難しいかもしれませんが、ベタベタしてから焦ってしまう前にまずは保管の仕方を見直していただければと思います。

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