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2019.03.06ピックアップ

タイマーケーブルを使えばUSB機器を自動で電源OFF!~加湿器編~

STI-C10

テレビやエアコンには、切りタイマー機能が付いており、設定した時間で自動的に電源を切ることができます。しかし、それ以外の商品はどうでしょうか。電源のONOFFは手動で必ず行っているのではないでしょうか。

最近では、音声やスマートフォンで機器を操作し電源のONOFFができるものもありますが、専用の機器が必要となり少しハードルが高いです。

先日、ケーブルメーカーであるミヨシからケーブルにタイマー機能が付いたUSBケーブルを発売させていただきました。こちらの製品は、スマートフォンやタブレットなどの機器の過充電を防ぐ目的で開発されたケーブルですが、USB機器と組み合わせることで簡易的なタイマー機能を付加することが可能です。

タイマーケーブルとは?

STI-C10

充電オフタイマー付きUSBケーブルは、設定時間になると通電を自動的にストップするタイマー機能付きケーブルです。充電が完了しているにも関わらず充電状態が続くと、端末のバッテリーに負荷がかかってしまいますが、自動的に通電をストップしバッテリーを守ってくれます。ボタンを押すだけの簡単操作で、1時間単位でオフタイマーを設定できます。ケーブルの種類は、USB microB、USB-Cの2種類。

USB加湿器を自動的にストップしてみよう!

USS-10

今回タイマーケーブルを使って電源OFFを試してみるのは、USB加湿器のアニマルタイプ(USS-10)(写真右はスタンダードタイプ USS-09)。熱くなりにくい超音波式加湿器で、デスクの上に置いても邪魔にならないだけでなく、グラデーションライト機能が付いていて寝室などの照明としても人気の商品です。

アニマルタイプのUSB加湿器は、連続6時間使用で自動的に電源がOFFになる機能が搭載されています。(スタンダードタイプは3時間)6時間で切れるので切り忘れを防いではくれますが、細かい好きな時間で切る機能はないためタイマーケーブルと組み合わせて細かい時間で切れるようにしてみます。

  STI-C10

それでは、早速試してみたいと思います。

オフタイマー付きUSBケーブルのUSB-Aコネクタ側は、USB充電器へ。使っている充電器は、薄型USB-ACアダプタ(MBP-US02)です。


USS-10

そして、USB-microコネクタの方は、USB加湿器へ。

準備は以上。挿すだけで使えるのでどなたでも簡単にお使いいただけます。(もちろん加湿器の中には水を入れてくださいね)


STI-C10

接続が終わり、タイマーケーブルのボタンを押してオフタイマー時間を設定すれば、加湿器への通電が始まります。設定した時間が来るとケーブルの通電がストップし、同時に加湿器もストップ。単純な仕組みですが、あればとっても便利な機能です。

タイマーケーブルを使えば、過充電を防いでくれるだけでなく、加湿器などの切り忘れや、細かい時間設定をすることができます。ケーブルを繋ぐことができるUSB機器では大体使えるかと思いますが、加湿器以外のおもしろい組み合わせがあれば、またお知らせさせていただきます。こんな組み合わせもあったよ!というものがあればぜひtwitter等で教えてくださいね。

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